2016年6月22日水曜日

自分の歴史を振り返ろう

金沢八景YMCA学童クラブ・花の日プログラム①4~6年生の活動のご報告

「花の日」に感謝の気持ちを届ける人は誰だろう?
高学年児童を対象に、生まれてから現在を振り返る「自分史」ワークシートを記入しました。
このワークは自分の人生で経験したことを書き出して、そこで学んだことや感じたことを振り返ることを目的に行いました。
「誕生編」「保育園(幼稚園編)」「小学校編」にわかれた「一門一答」に回答していきます。

例えば・・・
・いつ何をした、何が起こったかと言う事実
・その時の自分、もしくは家族や周りの人間の気持ちや感情
を書きます。


花の日とは?
教会でこどもの日礼拝が行われ、自然の中にあふれている神の恵みに感謝することから始められたとされています。
この精神は次第に広がり、人々は花を持ち寄り、礼拝堂を飾り、その花を日頃お世話になっている人や病気の人のところに届ける日になりました。
「花の日」は6月2週目の日曜日に定められています。


始めこそ、子どもたちは「分からないよ」「おぼえてな~い」という様子でしたが、そのうちに黙々とワークシートに記入する姿が見られました。
ワークシートを記入しているとき、子どもたち同士で自分が産まれたときの様子や親との思い出について談笑する場面もありました。
自分にまつわるすべてのことについて、まだまだ知らないことがたくさんあったと思います。
今回のワークを通じて、自分の人生について興味を持ち、改めてご家庭でも話してほしいと思います。
 
(金沢八景YMCA学童クラブ 森田 純弥)

2016年6月19日日曜日

チアダンスCHEQUER!今年もジャカランダ フェスティバルに参加!


 金沢八景YMCA ジャカランダ フェスティバル 2016でチアダンスを披露

 金沢八景YMCAチアダンスCHEQUERの活動報告です。6月19日(日)に神奈川歯科大学主催の「ジャカランダ フェスティバル 2016」にて横須賀YMCAのチアメンバーと一緒にチアダンスの披露を行いました。
本番前に出演メンバーで記念撮影
この、ジャカランダ フェステイバルに参加させていただくのは昨年度に続き2回目です。今年は、屋台などが並ぶにぎやかな通りに野外ステージがあり、開放感いっぱいの青空の下、元気いっぱいに演技を楽しみました。

金沢八景YMCA全員で2016 YMCA Dance







 

この4月にチアダンスを始めたばかりの幼児メンバーもたくさんの人の前で笑顔で演技を披露し、たくさんの拍手をいただきました。
横須賀YMCA&金沢八景YMCA 出演メンバー
演技の後には、今年もかにゃおと記念撮影をしました。
これからも、いろいろな地域のイベントに参加し、「元気と笑顔」を地域の皆さまにお届けしていきたいと思います。
出演メンバーのご家族やお友達、そして、ジャカランダ フェスティバルの実行委員の方々、私達の演技を笑顔と拍手で応援してくださった皆さま…今日は1日ありがとうございました。

(金沢八景YMCA マックニール由美子)



2016年6月11日土曜日

ぶどう日記61

【園児と交流保育:どろ遊び】・金沢八景YMCA保育園

今日(6/11・土)は、地域のお友だちと一緒に、園庭で泥遊びをしました。

「え~!!こんなのはじめて~」と、パパ&ママの方がドキドキしちゃったみたいですが。
保育園の子ども達が、どっぷり浸かって楽しんでいるのを見て
「〇〇ちゃんも、一緒にしようよ」と声を掛け、お子さんと一緒に楽しんでました。
「保育園の子ども達は、毎日できて良いな~」と、ちょっと、うらやましそう。
お天気も良く、満喫しました。
(金沢八景YMCA保育園 迫 弓子)
 

2016年6月10日金曜日

熊本地震から学ぶこと

金沢八景YMCA保育園学童クラブ 熊本地震支援報告会のご報告

熊本を中心にたくさんの被害をもたらした地震が起きてから、1ヶ月以上が経ちました。未だ多くの報道が流れ、避難所生活を強いられている方々もたくさんいらっしゃいます。

金沢八景YMCA館長の井上さんが熊本へ1週間支援に向かいました。その時の貴重なお話を保育園のお友だちと学童クラブのお友だちで聞くことができました。


・たくさんの方々が一つの場所に集まり生活することの大変さ

・たくさんの方々が協力して復興に向かって頑張っているということ

・現場の人たちは何を必要としているのかしっかり考えることの大切さ

・わたしたちに何ができるかを考えることの大切さ

等をお話ししていただきました。

避難所の写真や地割れなどの写真を見て真剣に耳を傾けている子どもたちの表情は、いつもよりも真剣で、何かを考えている様子でした。報道だけでは分からないことを伺うことができました。

その後は、学童クラブで避難訓練を行いました。強い揺れの地震を想定し、学童クラブから一時避難所の泥亀一丁目公園まで避難します。


『おさない・かけない・しゃべらない』をしっかり守り、移動することができました。実際に大きな地震が来た時に冷静に行動できるように、今後も月に1回程度、避難訓練を行っていく予定です。一人ひとりが緊張感をもち、万が一に備えられるようにしたいと思います。

                                 
                                 金沢八景YMCA学童クラブ 佐藤 泰乃

2016年6月4日土曜日

ぶどう日記60

動物園のどうぶつさんたちへ・金沢八景YMCA保育園

先日、金沢自然動物公園から、このような物を頂きました。

これは、昨年のバザーで、5才児達(今は小学1年生)が行った募金活動の証。
 バザーをするにあたり“募金とは何か?”“何のためにするのか?”を子どもたちと一緒に考えていると「みんなで力を合わせて募金を集めてみようよ」と言う話になり、「募金は、動物のために使いたい!」「エサのため・ケガした動物が元気になるために使う」と子どもたちの意見がまとまりました。

 動物さん募金の目標額は5000円。
みんなで箱を持って協力のお願いをし、後日、目標額に達したので、
その募金を持って【金沢自然動物園】へ行きました。
 「どうぶつさんのために、つかってください」

(2015年度きりん組のこどもたち&あゆみリーダー)
 そしてこの度、子どもたちの願いが叶って、募金は動物さんたちの餌や、遊具、施設の管理に使っていただけるという連絡をいただきました。子どもたちの思いが動物さんたちに届きますように。
(金沢八景YMCA 迫 弓子)


2016年6月1日水曜日

いちごジャムを作りました

金沢八景YMCA学童クラブ・クッキングのご報告

5月に入り、今年度初めてのクッキングを行いました。
今月はいちごをふんだんに使ったいちごジャム作りです。

 

≪作り方≫

①いちごを洗い、へたを取ります
②いちごにいちごの量の3分の1の砂糖を鍋に入れ、火にかけます
③ぐつぐつと煮えてきたら、徐々にいちごをつぶし、レモン汁を投入して約30分煮込みます
④煮詰まってきたら完成!ロールパンやヨーグルトに添えていただきます

1~6年生共同で活動し、高学年には低学年のサポートや手本となることを期待しました。
いちごのへた取りで包丁を使う場面では高学年がすすんで行い、同じテーブルでは低学年がその様子を観察する姿が見られました。その手本をまねて初めて包丁で切ることにチャレンジする子もいました。
自分たちで作ったジャムは格別だったようで、「おいしい!」と言って食べ進め多くの笑顔が見られました。


いちごジャムを煮込んでいる間は指導員から、手洗いの確認や後片付けの方法を子どもたちに伝えました。

クッキング後はバイ菌が落ちにくいと言われている手首や指の先を見せて「しっかりここまで洗ったよ!」と指導員に伝えてくる子もいました。

体験を通じて「食」に関する知識を学び、美味しい楽しい思い出を沢山作っていきましょう。

 
 
 (金沢八景YMCA学童クラブ 森田 純弥)