2017年12月25日月曜日

ぶどう日記92

【クリスマスおめでとう】金沢八景YMCA保育園
 今年も、保育園の子どもたちと、そのご家族と一緒に、クリスマス礼拝を迎えることができました。
  クリスマスは、神さまが私たちにイエスさまを与えてくださり、救いの手を差しのべてくださったことに感謝し、イエスさまのお誕生をみんなでお祝いする、年に一度の大切な礼拝です。

乳児組の子どもたちは、ご家族と一緒に、うたったり踊ったり。
賛美歌やパネルシアター(紙人形劇)を楽しみながら、礼拝の時を過ごしました 

 

 
幼児組の子どもたちは、きりんさん(5歳児)を中心に、 
ページェント(イエス様の誕生物語)を演じ、神さまにお捧げいたしました
マリアさんと天使ガブリエル


羊飼いとひつじたち
長旅をしながらイエス様に会いに行く博士たち
最後はみんなで「きよしこのよる」を歌いましました
 
大役が終わって、ホッとした笑顔
神さまの恵みがありますように。
(金沢八景YMCA保育園 迫 弓子)

 

2017年12月22日金曜日

ぶどう日記91

【今日はクリスマスランチ】金沢八景YMCA保育園
今日の給食は「クリスマスランチ」
みんな大喜びで、クリスマスメニューを楽しみました
クリスマスチキンとポテトサラダのツリー 



明日は、待ちに待った、保育園のクリスマス礼拝。
パパやママと一緒に、クリスマスをお祝いしようね。
(金沢八景YMCA保育園 迫 弓子)

2017年12月19日火曜日

こどものためのクリスマスチャリティーコンサートのご報告

 12月17日(日曜日) 横浜市戸塚区にある「舞岡地区センター」の体育館で、横浜YMCA保育園主催のクリスマスチャリティコンサートを開催しました。
 このコンサートは、2000年から続いている「こどものためのコンサート」で、もともとは、マナ保育園(金沢区能見台)の子どもたちが、CDから流れてくる音楽に合わせて、身体を揺らして楽しんでいる姿を見て、保育士たちが「子どもたちに音楽をもっともっと身近に楽しんでほしい」と、『鎌倉シティブラス』の皆さんにお願いをして、保育園のクリスマス会に来ていただき、コンサートを開いたのが始まりです。 
 それから18年、「子どもが歌って踊れるコンサート」を、毎年子どもたちと一緒に楽しんできました。
65家庭100人を超えるご家族が、遊びに来てくださいました 
 今年からは、マナ保育園単独ではなく、横浜YMCA保育園13園合同のコンサートとして、舞岡地区センターにて開催しました。

 コンサートの第1部は、「横浜YMCAハワイアン倶楽部HOI-HOI(ホイホイ)」の、フラとウクレレの演奏でした。「ホイホイ」は、YMCA保育園の保護者と職員が一緒に立ち上げた「クラブ活動」です。毎週(毎月)、コツコツと練習しつつ、子どもたちと一緒に楽しんでいます。


 第2部は、鎌倉シティブラスの演奏で、クリスマスソングのメドレー(クリスマスフェスティバル)から始まり、子どもたちの大好きなドラえもん・プリキュア・キューレンジャーのテーマ曲、ディズニーメドレーを演奏してくださいました。
鎌倉シティブラスの皆さんは18年間、このコンサートを一緒に支えてくださっています

 ドラえもん・プリキュア・キューレンジャーは、子どもたちも大喜び
マイクを握って歌ってくれました

「子どもが歌って踊れるコンサート」は、今年も狙い通り、子どもたちが全身を使って楽しんでいました。中には、良い音楽に癒されて、グッスリ眠ってしまう子も。

このコンサートでは、会場内でミニバザーも行いました
皆さまにご協力いただき、6万円を超える募金が集まりました
この収益は東日本大震災復興支援募金(いわき支援)に寄付いたします
このコンサートには、たくさんの方にご協力をいただきました。
バザーで販売された品々は、各保育園の保護者やスタッフ、
地域の方たちが、手作り品を持ち寄ってくださいました。
卒園児(小学生)がお店番。たくさんのお客さんに対応してくれました
 また、当日の会場設営、バザー販売には卒園児が積極的に関わってくれました。
 2000年に行ったクリスマスコンサート(第1回目)の時に、3歳児、4歳児だった子どもたちが、今は20才を超えて、またこのコンサートに関わってくれたことは、私たちスタッフにとってもとても嬉しい出来事です。

コンサートの最後は、「みんなで歌おう」のコーナー 
「世界中の子どもたちが」と「きよしこのよる」をみんなで歌いました。
 鎌倉シティブラスとウクレレが一緒に演奏し、その曲に合わせてフラを披露しながら、客席の皆さんが歌を歌って、まさに会場が一体となって、コンサートを締めくくりました。
 アンケートの感想には、「心から楽しめた」「大きな声で歌えて楽しかった」と、子どもだけでなく、一緒に来てくださった保護者の方も、楽しんでくださったことがわかりました。

子どもの笑顔があふれるコンサート。
家族の笑顔があふれるコンサート。
皆さまのたくさんのご協力に、心より感謝いたします。
第1回コンサートの頃、1~4歳だった卒園児とともに
こどものためのチャリティーコンサート 実行委員一同
(金沢八景YMCA 迫 弓子)

2017年12月14日木曜日

収穫感謝祭~永島農園見学~

金沢八景YMCA学童クラブ 収穫感謝祭のご報告①

1620年9月、メイフラワー号に乗ってヨーロッパから信仰の自由を求めて渡ってきた清教徒たち。冬を越すための生活はとても苦しく、渡ってきた多くのものが餓えや寒さで亡くなりました。春が訪れると、もともと住んでいた原住のインディアンに助けられて、農耕を教わります。そして秋になって最初の収穫を得ることができました。そのことを感謝して最初の収穫感謝祭が始まったとされています。

その「収穫感謝祭」の起源のお話を有志の子どもたちがペープサートで説明をしてくれました。お話を聞き食物の恵みに感謝すると共に、苦しい時に人々を助けた原住民のあたたかさや見守ってくれる神さまの存在への感謝について考えることができました。



また、どのように収穫が行われているのかを学ぶために、12月5日に永島農園に行きました。農園では主に椎茸を栽培しています。ビニールハウスを見学させていただき、暗くて湿度が高い空間を見て「ハリーポッターの世界みたい。」と言っているお友だちもいました。さらに、小さい椎茸が一日で大きくなるというお話を聞いて、みんなとても驚いてる様子でした



この収穫感謝祭を通じて、子どもたちが食物への感謝の気持ちを忘れずにマナーを守って食事をすることを期待します。ご協力いただいた永島農園の皆さま、ありがとうございました。
 
             
(金沢八景YMCA学童クラブ 赤坂 慎太朗)