2018年5月22日火曜日

こどもの日&母の日工作!

金沢八景YMCA学童クラブ こどもの日と母の日工作のご報告

こどもの日の工作として、折り紙で鯉のぼりを折りました。

今回は、お腹に見立てた箱を引き出せる立体的な鯉のぼりに挑戦しました。ちょっと難しい伝統的な箱の折り方も、折り方を覚えたお友だちが初めて折るお友だちに教える微笑ましい姿がありました。できあがった箱の中には、リーダーからのささやかなプレゼントとしてあめを入れると、子どもたちには大満足の笑顔がこぼれていました。

子どもたちの健やかな育ちを祈ります。


 また、母の日の工作として、折り紙でカーネーションを折り、「いつもありがとう」のメッセージを添えたカードを作りました。お迎えの際、子どもたちがお母さんにカードを手渡すと、お母さんから「ありがとう」の言葉をもらい、照れながらも嬉しそうな笑顔が咲いていました。

感謝の気持ちを持つこと、それを伝えることの大切さや伝えられる喜びを知り、思いやりの心が膨らんでいきますように。お母さん、いつもお仕事に育児にお疲れ様です。



 (金沢八景YMCA学童クラブ 佐藤 泰乃)

熊本に想いが届きますように!

金沢八景YMCA学童クラブ 熊本地震復興支援募金のご報告

熊本地震から2年が経ちました。未だに仮設住宅で暮らす方々もいます。

2年前に熊本地震支援に向かったリーダーのお話を聞き、困ってる人がいるということを知った子どもたちとリーダーで、熊本の力になろうと熊本地震復興支援募金を行いました。1年生は初めての募金活動でしたが、みんなで声を合わせ、大きな声で募金への協力をお願いしていました。そして、募金をしてもらうと、「ありがとうございます!」と感謝の気持ちもきちんと言えていました。募金をしてくださった方の中には、「九州出身なんです。ありがとう!」と声を掛けてくださる方もいらっしゃいました。今回の募金活動で23,786円が集まりました。

また、プラバンでネームプレートを作り、募金を集めるため、館内で販売しました。子どもたちは、それぞれ好きな形やキャラクターを描き、集中して丁寧に製作しました。ネームプレートが焼き上がると、みんな、とっても満足げな表情を浮かべていました。
販売の際、保育園や学童のお迎えの保護者の方と「これ、わたしがつくったの!」と会話が広がっていました。子どもたちの心のこもった作品が募金に繋がり、10,009円の募金が集まりました。ご協力ありがとうございました。


子どもたちや協力してくださった方の想いが届き、少しでも熊本の復興活動が進むことを祈ります。

(金沢八景YMCA学童クラブ 佐藤 泰乃)

2018年5月13日日曜日

イースターおめでとうございます!

金沢八景YMCA学童クラブ イースタ工作のご報告

イースター(Easter)は、イエス・キリストの復活を記念する日です。あやまちの多い不完全なわたしたちの罪を身に負い、愛の犠牲となって、イエスは十字架上で死なれました。「春分の日の後の最初の満月から数えて最初の日曜日」(2018年4月1日)にイースターを祝うのも、イエス・キリストが復活されたのが日曜日だったからです。

イースターをお祝いするため、毎年恒例になりつつあるイースターエッグ作りを行いました。事前にご家庭で卵の殻を用意していただき、ご協力ありがとうございました。卵の殻は生卵の上と下の部分に穴をあけ、息を吹き中身を出してつくります。イースターエッグを作るお友だちは、「家でお父さんが、がんばって中身を吹いてくれた!」と嬉しそうに卵の殻を見せにきました。毎年作っているお友だちの中には、イースターエッグ作りのお知らせをする前から卵の殻の用意をしてくれていたお友だちもいました。殻を割らないように丁寧にペイントしたり、かわいいシールをはったり、耳やしっぽをつけて動物にしたり…同じ卵でもお友だちの工夫でいろいろな種類のイースターエッグが完成しました。みんな自分だけの作品に大喜び!!「早くお家に持って帰って飾りたい!」と言う声が聞こえてきました。



                   (金沢八景YMCA学童クラブ 佐藤 泰乃)

2018年度 新入生歓迎会

金沢八景YMCA学童クラブ 新入生歓迎会のご報告

2018年度は金沢八景YMCA学童クラブに21名のお友だちが加わりました。お兄さん・お姉さんが学童クラブに通っている(いた)お友だちや、保育園が同じお友だちも多く、すぐに学童に馴染んでいました。1年生は、ぬりえやプラバン、ブランコや生き物探しをしながら、お友だちの輪を少しずつ広めています。

4月2日(月)に、新入生歓迎会を行いました。リーダー紹介をした後、2年生~6年生が考えた“宝物をうばえ!ドロケイ”と“氷おに”を行いました。ドロケイでは、泥棒役が「作戦として宝物をうばいに行く役目の人」と「おとりになる人」を決めていました。その作戦が成功し、警察はがむしゃらに泥棒を追いかけていたので、宝物をすぐにうばわれてしまいました。氷おには1年生がつかまらないように年上のお友だちが頑張って氷を解いていました。遊びを通して、新入生の表情がやわらかくなっていました。
高学年のお友だちが、1年生に麦茶を入れている姿を見ることができ、リーダーも子どもたちの成長に嬉しさを感じています。

これからも、YMCAでたくさんの経験をし、成長していければと思います。



                                                  
(金沢八景YMCA学童クラブ 佐藤 泰乃)