3月20日(金)、東日本大震災復興支援イベントとして、海の公園にて連凧あげを行いました。
昨年も行った「希望の凧」プロジェクト。
今年は、学童クラブのみんなの想いを一つにするために、全員で連凧を作りました。

この日に向けて、2月よりコツコツと凧作りを行ってきました。
凧はカラーポリ袋と竹ひごで作りました。
文字やイラストで、被災地へのメッセージや復興支援に対する想いを自由に表現しました。
一人一枚作った凧を、凧糸で全て繋ぎ合わせ、連凧の完成です。
とっても根気のいる作業でしたが、お迎えにきたお父さんに作り方のアドバイスをいただいたり、連凧あげをしたことがあるお母さんに体験談を聞いたりしながら、何とか仕上げることができました。
約50枚連なった凧の糸を引っ張り、全力で浜辺を走りました。
風を味方につけ、龍のように連凧が空に浮かぶと、「わ~!すごい!!」と歓声が起こりました。
一人一人の力が合わさると一つの大きな力が生まれる、ということを実感した瞬間でした。
みんなの想いが被災地に届きますように。
(金沢八景YMCA学童クラブ 渋谷 萌子)