4月19日と20日の二日間で、イースター礼拝とエッグハントを行いました。
近年ではクリスマスと並んで世間でもよく見聞きするイースターですが、
その由来をみなさまご存じでしょうか?
イースターとは、イエス・キリストが処刑されて3日後に復活したことをお祝いするお祭りの事で、日本語では「復活祭」と呼ばれています。キリスト教ではイエス・キリストの誕生日であるクリスマスよりも大切な日だとされていて、中にはイースターをお祝いするために数日間の長期休暇が設定されている国もあるそうです。
保育園では、このような行事も子ども達にわかりやすく伝えるために、
礼拝を通して親しみを持てるようにしています。
*子どもたちが作ったイースターエッグ*
礼拝後、園長先生のお話にも出てきたイースターエッグをみんなで囲んで、乳児クラスの子どもたちは「ツルツル」「かわいい」などと言いながら卵を興味津々で触っていました。
幼児クラスの子どもたちは、イースターバニーが隠したたまご探し、通称エッグハントをしました。
絶対に見つけるぞ!と気合十分で公園内をくまなく探していた子ども達。
そしてその見つけたたまごの中には、なんとお花の種が入っていました。
自分達で見つけた、たまごとお花の種を大事に持ち帰り、
後日プランターにお花の種を植えました。
そしてお昼ご飯とおやつはイースター特別メニュー!
「ひよこかわいい」「お豆おいしいね」とあっという間に完食でした。
新しいお友だちも増え、緊張している様子も見られましたが、
楽しく保育園生活を過ごせるように、いろいろな工夫をしています。
幼児クラスの子どもたちが植えたタネはどのような花を咲かせてくれるのか楽しみですね。
(金沢八景YMCA保育園 青木)