パヤオセンターとオンライン交流会を行いました!
みなさんはパヤオセンターを知っていますか?
パヤオセンターとはタイのパヤオ県にある児童保護シェルターです。
”プロテクト・ア・チャイルド”という、横浜YMCAとバンコクYMCAが協働して行う児童保護プロジェクトによって設立されました。
パヤオセンターがあるパヤオ県ドッカムタイ群は人身売買が多い地域です。パヤオセンターはこうした人身売買や性的搾取などから子どもたちを守るため、または様々な理由で親がいない子どもたちの生活を支援するためにあります。
そしてYMCAがバザーなどで販売しているパヤオクラフトは、このパヤオセンターにいる子どもたちが一つ一つ手縫いで刺繍を縫い付けたものです。その売り上げは募金となり子どもたちの生活支援や学校に行くための資金になっています。
金沢八景YMCA1階入り口でも販売しているので是非お手に取ってご覧ください😊
オンライン交流会ではまず挨拶の紹介をしました。
今回紹介したのはご飯を食べる時の挨拶です。食べる前は「いただきます」、食べ終わったら「ごちそうさまでした」など、作ってくれた人や食材に感謝する大切な挨拶です。
パヤオセンターの子どもたちはご飯を食べる前は挨拶ではなく歌を歌うそうです。挨拶一つでも文化の違いがありますね!
そして質問コーナーではお互いにたくさんの質問を出し合いとても和やかな雰囲気でした!
最後にパヤオセンターの子どもたちがダンスを披露してくれたので、八景はお返しにけんだまを披露しました!
最後まで楽しく交流することができました😊
世界には家族と離れて暮らし、自分でご飯を作って掃除・洗濯をしている子や、勉強したくてもできない子、働かなければいけない子など、自分たちとは異なる環境にいる子どもが多くいることを学びました。毎日安心して生活できることに感謝をして、これからも過ごしていけたらと思います。
パヤオセンターとの交流が子どもたちの視野が広がる良い機会になれば嬉しいです!
12月からは随時プログラムの報告をしていきます!次回のプログラムも楽しみにしていてください😊
インスタグラムでは学童クラブだけでなく館全体のプログラムをご紹介しております。是非併せてチェックしてみてください!
また金沢八景YMCA学童クラブでは次年度(2026年4月~)の新入会者を募集しております。
詳細はこちらをご確認ください。
(金沢八景YMCA学童クラブ)













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