2024年11月13日水曜日

ぶどう日記331 避難訓練

金沢八景YMCA保育園

消防士立会い避難訓練

11月7日(木)に避難訓練を行いました。

今日はいつもと違う避難訓練!

六浦消防署の方が来てくださりみんなの避難する様子を見守ってくださいました。

「みんなお話もせず上手に避難出来ましたね。」とお褒めの言葉をいただき嬉しそう。

                リーダー達の消火訓練見学。

              避難する時には何が大切かな?
        紙芝居とクイズで、分かりやすく教えてくださいました。


                 消防車見学
   
              これが楽しみだったんだよね!

                すごいね!かっこいい!

          「これなあに?何するの?」・・・興味深々です。


                「ピストルみたいだね。」
           ホースをつなぐとここからお水が出るんだよ。


              消防車に乗せてもらいました。


            中にはヘルメットとかたくさんあったよ。

               最後はみんなでパチリ!





         
         ことり組も近くで見られて嬉しそうに見学しました。


ありがとうございました。
(金沢八景保育園保育士)

2024年11月11日月曜日

【学童クラブ】平和ってどんなこと?

~ SDGsプログラム実施報告~

目標16「平和と公正をすべての人に」をテーマにプログラムを行いました。

プログラムでは、日本や世界には存在しない人がいることを知りました。

これは出生登録されず、国籍とその存在を認められていない人がいるということです。

出生登録をしないと教育が受けられなかったり、病院に行くことができないなど

国からの支援を受けられない可能性があることがわかりました。

また、子どもは大人と同じように権利を持っていることを伝え、

子ども権利条約のなかの生きる権利、育つ権利、守られる権利、参加する権利の

基本の4つの柱について紹介しました。


最後に、平和への願いを込めて「平和のハト」にメッセージを書きました😊

ハトには、あなたにとって平和はどのようなことか、どんな時に幸せな気持ちになるか、平和をイメージするイラストなどそれぞれが考える平和について記入してもらいました。


色を塗って鮮やかな平和のハトが完成しました。




「水やごはんがたべられること」「生きていること」「べんきょうできること」など
たくさんの平和のメッセージが集まりました。
プログラムを通じて平和について考える時間を持ち、私たちにとっての当たり前が
実は平和なことではないかと気づくことができました。


横浜YMCAでは、毎年11月に平和について考える時を大切にしています。
「あなたにとっての平和とはなんですか?」
「どんな時に幸せな気持ちになりますか?」

金沢八景YMCAでは3階掲示板に平和の木を作りました🌳
平和について考え、たくさんのハトを飛ばしましょう。



金沢八景YMCA学童クラブ

2024年11月1日金曜日

【学童クラブ】ハロウィンプログラムを行いました!

 ハッピーハロウィン!

10月に学童クラブで実施したハロウィンプログラムをご紹介します🎃


1つ目はハロウィン工作です。

ハロウィン工作ではジャック・オー・ランタンのお菓子バケツを作りました!

好きな色画用紙を選び、紙コップの周りに貼り付けていきます。




紙コップに穴をあけてモールを通します。


最後にジャック・オー・ランタンの目と口を貼り付けたら完成♩
素敵なお菓子バケツが出来上がりました😊




2つ目はハロウィンパーティー!
ハロウィンパーティーは学童でも人気のあるイベントの1つです。
当日は、謎解きの好きなリーダー(指導者)が作った
オリジナルの謎解きクイズに挑戦しました。
5つのグループに分かれ答えを見つけ出します🔍

グループのお友だちと協力しながら挑戦中…


苦戦しながらも、なんとか全グループ
謎を解くことができました!

謎解きに正解したお友だちには
リーダー(指導者)からプレゼントがありました✨


「はいチーズ!」
最後はみんなで記念撮影をしてパーティーを締めくくりました。
楽しい時間になりました🎃

金沢八景YMCA学童クラブ

2024年10月29日火曜日

【学童クラブ】手を差し伸べようプログラム実施報告


手を差し伸べようプログラム実施しました。

手を差し伸べようプログラムとは、障がいのある人や高齢者の

困りごとや大変さを体験を通じて学び、

「どのような支援ができるか」考えることを目的としたプログラムです。

プログラムでは車椅子、白杖、点字、高齢者疑似体験をしました。


~車椅子体験~

自分で車椅子を動かす「操作」と

車椅子での移動をサポートする「介助」の2つの体験をしました。

リーダーから車椅子の操作方法や注意点を教えてもらったあとは

実際にペアに分かれて体験をしました。

自分で車椅子を操作している様子

車椅子でエレベーターに乗る体験もしました。

「曲がるときの操作が難しくてぶつかってしまった」

「車椅子に乗るとエレベーターのボタンが押しにくい」

「坂道でブレーキをかけるのが難しい」

「体験は短距離だったけれど実際に車椅子の人はもっと長い距離を

移動すると思うと大変だと思った」などの感想がありました。


~白杖体験~

白杖を使いながら階段を上り下りする、誘導ブロックにそって

歩行する体験をしました。

高学年のお友だちが低学年のお友だちに

白杖の使い方や役割などを丁寧に説明する様子が見られました。

階段を下る体験をしている様子

階段を上る体験をしている様子

「階段を1段ずつ確認しないといけないから上るのに時間がかかった」

「落ちてしまうのではないかと怖かった」などの感想がありました。


~点字体験~

点字器を使って好きな食べ物と自分の名前を書く体験をしました。

点字は打つ方向と読む方向が異なることを知りました。

「どっちから打てばいいんだっけ」と迷いながらも

最後まで諦めずに取り組むことができました。

点字一覧表を見ながら打っていきます。

お友だちと協力しながら点字を打ちました。


低学年のお友だちには上級生のお兄さんやお姉さんが
サポートをしてくれました。
お兄さんに教えてもらいながら一生懸命点字を打ちました。


~目隠しおやつ~

視覚障がい体験の一環として、目隠しをしておやつを食べる体験をしました。
体験はテーブルに置かれたおやつを探すところからスタート。

うまく食べられるかな?


見えない状態で包みをはがすという慣れない作業に
苦戦している様子でしたが、
無事におやつを食べることができました。


~高齢者疑似体験~

手首と足首に重り、肘と膝にサポーター、
イヤーディフェンダーなど様々な装具を身につけて
高齢者疑似体験を行いました。

膝が固定された状態で屈伸をすると
最後まで膝が曲がらず、やりづらいことや


靴を脱ごうとすると
なにかにつかまっていないと脱げないこと

椅子に座る、立つ動作も
スムーズに行えないことがわかりました。

リーダー(指導者)の「座る」の合図にあわせて
椅子に座ってみると…
座る位置が浅く、お尻が落ちてしまいそうです。

次は「立つ」動作です。
重りをつけている分、身体が重くて
合図にあわせて素早く立ち上がることが難しそうでした。

また、階段を上り下りする体験もしました。
手すりにつかまり一段ずつ慎重に下りていきます。



体験終了後は感想をワークシートにまとめ、
振り返る時間を持ちました。

今回の手を差し伸べようプログラムでの体験を通じて、
障がいのある人や高齢者の困りごとや大変さ、
介助の大切さに気づき、理解を深めることができました。
体験をして終わりではなく、自分たちにできることは何かを考え、
もしも困っている人がいたときには
寄り添い、手を差し伸べられる人であってほしいと思います。



金沢八景YMCA学童クラブ


2024年10月28日月曜日

11月23日(土祝)金沢八景YMCAバザー開催予定!!

【金沢八景YMCA】2024年度も金沢八景YMCA館内でバザーを行います。
保育園の子どもたちと同じメニューが食べられる飲食コーナーや3Fのホールで体を動かして遊ぶコーナーそして毎年恒例の蚤の市も開催予定です。



みなさまからの献品もただいま募集しております。以下のポスターをご覧いただきご協力いただける方は金沢八景YMCA入口事務所にお声がけください。