横浜YMCAではいじめ防止運動を行っております。前回に引き続き、学童の1・2年生は言われて『嬉しいことば』『傷つくことば』について考えました。
始めに、一人ひとりが思い付くままに、『嬉しいことば』や『傷つくことば』を用紙に書いてもらいました。
鉛筆が止まった頃、「お友だちと喧嘩した時、言われて嫌だったことは?」「お友だちと仲直りする時、なんて言われるかな」等とリーダーがヒントを出すと、次々に応えが返ってきました。
最後にみんなで共有の時間をもちました。
『嬉しいことば(ふわふわことば)』
ありがとう
だいすき
じょうず すごいね!
ごめんね
あそぼう
『傷つくことば(ちくちくことば)』
あっちいって
おまえ
へた
うざい
『嬉しいことば』や『傷つくことば』は、子どもも大人も同じです。年齢なんて関係ありません。
いらいらしたり喧嘩したりすると、『傷つくことば』を使いがちです。そんな時も、相手の気持ちを考えて、謝ることができるといいですね。そして、『嬉しいことば』がたくさん行き交う場所になればと思います。
(金沢八景YMCA学童クラブ 佐藤 泰乃)