熊本地震が起きてから10ヶ月が経ちました。
金沢八景YMCAのスタッフが6月に益城総合体育館で1週間支援を行った際、ご一緒だった広島YMCAのスタッフより、最近益城総合体育館へ立ち寄ったとの連絡がありました。写真と共に報告をいただいたので、子どもたちに様子を伝えました。
当時益城町総合体育館には最大1300名の避難者が生活しておりましたが、現在では益城町総合体育館から仮説住宅等に移り生活しています。避難者はいなくなりましたが、支援が必要なくなった訳ではありません。子どもたちと何ができるか考えました。
「募金で応援する」「自分の身は自分で守る」など、時間が経っても忘れてはいけないことを再確認しました。
街頭募金は、14日に金沢八景駅前で、16日にイオン八景店で行いました。
子どもたちの「おねがいします!」の呼びかけに、たくさんの方々が足を止めてくだり、2日間で57,050円の募金が集まりました。ご協力ありがとうございました。
今後も、子どもたちとできることを続けていきたいです。
(金沢八景YMCA学童クラブ 佐藤 泰乃)