金沢八景YMCA学童クラブ 夏休みに行ったプログラムのご報告です。
①水あそび
保育園の折り畳み式のプールを借りて屋上で水遊びを行いました。
水鉄砲や水の掛け合いっこで遊びました。
最初は躊躇していたお友だちも、一度濡れるとお構いなしに肩まで水につかったり、水しぶきを立てて思いっきり遊んでいました。
・水遊び中もマスクは外さない
・少人数で短い時間
などのルールが決められていましたが、子どもたちはルールをしっかりと守り安全に楽しむことできました。
夏のおでかけなどの外出が制限されている中で、短い時間ですが、夏を感じることができました。
②平和学習
広島の原爆についての絵本の読み聞かせを行ったり、「平和って何だろう?」というテーマでグループに分かれタブレットを使って調べ、紙にまとめました。
また広島YMCAとzoomで繋がり、戦争や平和、差別に関するお話を聞きました。
カエルとカメと魚の「仲間はずれ」をテーマにしたお話は、低学年のお友だちにもわかりやすく真剣に聞いていました。
画面に自分や、知っているリーダーが映ると嬉しそうにしていました。他の学童のお友だちとオンラインでつながることができ楽しそうでした。
お話を聞いた後は、子どもたちそれぞれが感想を書いてくれました。
③サマーフェスティバル
宝探し、ビー玉転がし、魚釣り、射的の4つのお店に分かれ、一人ひとりが意見を出してルール決めから景品づくり、看板づくりなど準備をしてきました。
「魚の後ろに得点をつけたら楽しいんじゃないかな?」とどうしたら楽しくなるかアイデアを出したり、「参加賞もつけてあげようよ」など思いやりの気持ちがみられ、温かい気持ちになりました。
また、YMCA保育園のきりん組さんとオンラインで繋ぎ、サマーフェスティバルの様子を伝えました!
とても盛り上がったサマーフェスティバルになりました。
(金沢八景YMCA学童クラブ 渡邉陽香)