コーナー遊びの一つとして、幼児クラスでは折り紙遊びを展開しています。
子ども達は本を見ながら折ってみたり、保育者やお友だちに聞いてみたり、日々遊びの中で学んでいます。乳児クラスはというと、折り紙ってなぁに?という所から始めています。
おままごとに折り紙ののりまきやおにぎりを使って遊びました。
”折り紙は折って作るもの”というのは、いつ頃?どのように気づくのかを保育の中で考えています。
おにぎり出来たよ~
子ども達が今、楽しい!こんな遊びをしたい!という興味を保育者が引き出し、折り紙も遊びの一部、あるともっと楽しい!と気づけるように製作の時間ではなく、コーナー遊びの一つとして展開しました。
オバケを作りたい!と本を見て挑戦中。
5歳児のお友だちが一人ひとり教えてくれました。
お顔は自分たちで書いてみよう~
完成しました!!
折り紙は一人の遊びだけではなく、作り方を共有したり、お手伝いしたり、それを使って遊んだりと遊びがどんどん広がってきました。
引き続き子ども達のやってみようを一緒に手伝いながら、技術も一緒に身に着けられるように準備していこうと思います。
(金沢八景YMCA保育園 保育士)