【金沢八景YMCA保育園】ウォーターセーフティーの取り組みについてのご報告
夏は水遊びが盛んになって楽しい反面危険な事もあるということを子どもたちと一緒に学びました。同じYMCAの事業である健康教育部のリーダーが着衣泳について実践方式で教えてくれました。
「みんなは海に遊びに行ったことはあるかな?」
「行ったことある~」
子どもたちだけで川に出かけるとどうなってしまうのか?という動画を見ました。
他にも色々危険な事がある事も教えてもらいました。
「水着と違って体が重く感じるよね?」
「空っぽのペットボトルだと遠くに投げられないから、水を少し入れると良いよ」
「少し水が入っていてもちゃんと浮くから大丈夫」
力を抜く事が怖い子は頭が沈まないようにお手伝い。
5歳児は浮き方が上手ですね!
くま組(3歳児)のお友だちは着衣泳の様子を見学しました。
水の怖さを知るとともに自分の身の守り方や安全に遊ぶ方法などを聞いて、子どもたちも水遊びに対する意識が少し変わったようにも思いました。万が一の事を想定し、「あ、あの時こうしていた!」と思い出せるように繰り返し伝えていこうと思います。
子どもたちにはまず、何かあったら大人を呼ぶようにも伝え、危機管理についても那波部事が出来ました。
(金沢八景YMCA保育園 保育士 青木)