ピンクシャツデーについて、は前回のブログ(ピンクシャツデープログラムの報告①)をご参照ください。
紙芝居に続き、2月10日(月)には、低学年と高学年に分かれていじめについて考えるプログラムを行いました。
低学年は、いじめが起こっている学級のイラストを見て、みんなで「どんなことがいじめなのか」を考えました。
発表の時間にはたくさん手が挙がり、「こんなところも見つけたよ!」と教えてくれる子がたくさんいました。
「いじめを見ている人もいじめている人だよね」という意見も出て、みんなで納得する場面もありました。
「届かない声」は中学生が制作した映像で、よりリアルないじめの実態を描写しています。
内容が少し難しく「ここはどういう意味なの?」と聞かれる場面もありましたが、説明をするとそれについての意見をしっかりとワークシートに書いていました。
「自分もいじめを止める子になれるといい」という声が出てきて、みんながそういう気持ちを持ってくれると嬉しいなと思います。
子どもたちの活動の記録として、ワークシートを学童ルームの前に貼り出しておくので、気になった方は是非ご覧ください。
(金沢八景YMCA学童クラブ 藤川 幸太朗)