2017年4月29日土曜日

ヘルシーキッズキャンペーン2017が始まりました!

金沢八景YMCA金沢八景YMCA保育園

4月29日(祝)に金沢八景YMCAと金沢八景YMCA保育園でヘルシーキッズキャンペーンのキックオフイベントを行いました。乳幼児から小学生、お父さん、お母さん、リーダー達が楽しく運動したり、食育のことを考えたり、笑顔いっぱいの1日となりました。

★ホールでからだ元気プログラム★
 
幼児キッズコーディネーション
幼少期に身につけることが大事な運動に必要な能力を、ボール、大縄、体操の器具などを使い、鍛えていきました。
初めてYMCAにきたお友だちも、普段体操クラスにきているお友だちも仲良く笑顔いっぱいで取り組んでいました。プログラムが終わるときに、


「もっとやりたかったー」という声もあり、楽しく運動することができた様子でした。
コーディネーショントレーニングで運動のコツをつかんだら、次は器械体操にチャレンジしましょう!
 
器械体操にチャレンジ
体操の種目(マット、鉄棒、平均台)でさまざまな技にチャレンジしていきました。
技ができたら、そのできた技をボールを足に挟んでチャレンジするなど、難しい課題にも積極的にチャレンジしていました。技ができたときの笑顔がとても印象的です。
どのようなことも、自分が取り組んだことが出来たときは嬉しいですよね。その出来たときの嬉しい気持ちを自信に変えていきましょう。

今回、体操の技に積極的にチャレンジしたように、学校でもいろいろなことにチャレンジしていきましょう!
 
(まさなりリーダー、あやのリーダー、こまリーダー)
 
食育運動プログラム~もったいない鬼ごっご
 
世界では、毎年、人が食べるために作られた食料の1/3(13億トン)が捨てられています。まだ食べられるのに捨てられる食べもののことを「フードロス」言います。
参加したお友だちは、食べものになりきって、それぞれの食べものが作られる場所(生産)、加工される場所(加工)、売られている場所(流通)、食べられる場所(消費)を鬼ごっごで移動し、食べものの旅を体験し、フードロスについて考えました。
最後の感想では、「一生懸命つくったものが捨てられてかわいそう。」「嫌いなものも食べる。」「自分で食べられるだけとる。」など食べものを大切に思う気持ちが芽生えたようです。
 
 
(まっくリーダー)
 
★外でわくわくプログラム★


家族で遊ぼう!海フェスタ
 
お日さまが照った海の公園で、「家族で遊ぼう!海フェスタ」を開催しました。保育園や小学生のお友だち・保護者の方々・リーダーの計20名で砂浜で楽しめるスポーツゲーム4種目を行いました。
「健康クイズリレー」や「ジェスチャーゲーム」では、出題された健康にまつわる問題を同じチームのメンバーで考え、ゴールまで走って答えを言います。みんなで健康について考えながら体を動かすことができました。
毎年盛り上がる「ビーチバレー」「ビーチフラッグ」では、大人チーム対子どもチームで対戦を行いました。負けてもあきらめずに何度も挑戦する子どもたちの姿がありました。勝った時の子どもたちの笑顔は、負けた大人たちも笑顔にしてくれました。
海フェスタで、体を動かし健康について学びながらお友だちや親睦の輪を広めることができました。


(やすぱんリーダー、たろうリーダー、こまリーダー)
 
★子育て支援プログラム~家族でウォーキング★

森を歩こう 能見台森~金沢自然動物公園~大丸山
  
今年度の最年少参加者は1歳児のお子さん。パパに手を引かれながら森散歩を楽しみました。幼児さんはドングリ拾いや虫探しをし、小学生のお兄さんお姉さんはペンを片手に、木の名前や花の名前をシートに書き綴って、各々の楽しみ方で森歩きを満喫しました。

森の中では「見る(視覚)」・「聞く(聴覚)」・「嗅ぐ(嗅覚)」のワークをしながらウラシマソウやシャガの群生、さくらんぼ、カラスノエンドウなどたくさんの草花と出会いました。「風の匂いがした」「涼しくて気持ちいいね」と子ども同士の会話も弾みます。森の中は、宝物がいっぱい。親子で手をつなぎながら、お喋りを楽しみながら、総勢39人で能見台の森をあるきました。

 
(ゆみこリーダー)
 
ヘルシーキッズキャンペーンは5月いっぱいまで続きます。健康なからだを維持していくために、定期的に運動をすることや、栄養満点な食事を心がけていきましょう!
 
(金沢八景YMCA 石川将成)