学童では、食べ物の恵みや神さまの恩恵に感謝する『収穫感謝祭』を行いました。
『収穫感謝祭』とは、17世紀に清教徒が信仰の自由を求めて移住した新大陸で、インディアンに農耕を教わり秋に最初の収穫を迎えました。その先住民の親切心と収穫された恵みに感謝し、お祝いをしたのが起源です。
このお話を有志の子どもたちがペープサートで説明してくれました。食べ物の恵みや神さまの恩恵に感謝するとともに相手を助ける親切心について考えることができました。
また、実際に育てている様子を学ぶために、11月12日(月)に永島農園さんに見学に行き、椎茸を栽培しているビニールハウスを見せていただきました。子どもたちは「こんな暗いところで育てているんだ」と不思議そうな顔で真剣に話を聞いていました。
普段食べている食材がどのように育つのかを知ることで、食材への感謝を忘れずにいられることを期待します。
後日クッキングをするために、農園の野菜を購入しました。
クッキングの様子は次のブログで紹介します。
(金沢八景YMCA学童クラブ 藤川 幸太朗)