横浜YMCAは7月1日の週を安全週間と定め、スタッフへの安全講習などの取り組みを行っています。
(詳しくは『避難訓練を行いました。』をご覧ください。)
学童では安全週間の取り組みの2つ目として、ひやりはっとマップの作成を行いました。ひやりはっとマップとは、普段生活している場所で「ひやり」としたり「はっと」するような危険なところを記したマップのことです。
今回は学童ルームと近くの泥亀一丁目公園のひやりはっとマップを作成しました。
普段リーダーが「そこは危ないよ」と口にしている場所を理解してマップにしたグループや、自分たちの視線で新たな危険を発見したグループなど様々です。
そして作ったマップを発表して、みんなで共有します。
子どもたちだけではなくリーダーも確認しながら発表を聞きました。
「倉庫は物が倒れてくるから入ってはいけない」「公園のここは滑るから危険」といろいろな発表がありました。
中には緊張して話せなくなってしまったグループもありましたが、高学年のお兄さんたちが優しく発表の仕方を教えてくれました。
今回のひやりはっとマップで、普段の生活の中でもたくさん気を付けるポイントがあるとみんなで確認できました。
みんなが楽しく遊ぶためにケガなど安全に気を付けて日々を過ごしていきましょう。
(金沢八景YMCA学童クラブ 藤川 幸太朗)