2015年11月5日木曜日

ワールドフードチャリティーフェスタ計画、始動!

金沢八景YMCA学童クラブ  国際・地域協力募金チャリティイベント
横浜YMCAでは、毎年11月1日から3月31日まで、「国際・地域協力募金キャンペーン」を行っています。期間中は、全国のYMCAと協働し、困難な状況にある世界・地域の人々への支援活動に力を入れています。

金沢八景YMCA学童クラブでは、現在、世界に目を向けたプログラム(外国語であいさつ、海外の遊び、国旗クイズなど)を行っており、本日より、4~6年生の間で新たなプロジェクトがスタートしました。今回はその取り組みについてご紹介します。

11月の3週目に学童内で「ワールドフードチャリティーフェスタ」を開催します。これは、自分たちで作った世界の食べ物をお迎えに来た保護者に販売して、その売上金を全額寄付するといったチャリティーイベントです。今日は、チャリティーフェスタ計画として、フェスタ期間中に作る食べ物を決めて、そのレシピを書く作業をしました。作業の前に、まず、イメージを膨らませるためにクイズを出題しました。



 「アボガド、レタス、蒸しエビ・・・これらを具材とするものは?」
みんなの頭に「?」が浮かびます。





「ライスペーパーを使います。」             
次のヒントに、食べ物は浮かんでくるようですが、
「透明な春巻き!」
「サラダがいっぱい入ってる春巻き!」
と、名前が出てきません。
「揚げてない春巻きだから・・・?」
最後のヒントを受けて、
「生春巻き!!」
大声で正解が挙がります。



「では、生春巻きはどこの国の食べ物でしょう?」
この問いには、
「ベトナム!」
とすぐに答えが返ってきました。



このようなクイズを5問出題し、世界の食べ物に少し興味が湧いたところで、食べ物選びをしました。生春巻き(ベトナム)、チヂミ(韓国)、タコス(メキシコ)、ホットドック(アメリカ)、パエリア(スペイン)と、作る食べ物が決まると、みんなで分担しながら用紙にレシピ書きを始めていました。


今後も、フェスタに向けて、楽しみながら計画を進めていきたいと思います。
(金沢八景YMCA学童クラブ 渋谷 萌子)