2015年11月7日土曜日

世界の遊びにふれよう!

金沢八景YMCA学童クラブ・11月の活動のご報告

世界に興味をもつことを目的として、1~3年生は世界の遊びをみんなで行う活動をしました。
10月はインドの鬼ごっこ「カバディ」を、11月はフィリピンの鬼ごっこ「パンタランタ」とミャンマーの「石かくし」をしました。

「石かくし」は2チームに分かれ、まず全員膝を曲げた体育座りの姿勢で一列に並びます。次に一方のチームが端の子から隣の子へ、膝の下で小石と見立てたボードゲームの駒を次々に渡していきます。このとき渡すまねだけでもよく、もう一方のチームは相手チームの様子をよく見ておきます。制限時間内に駒を回し、最後に駒を持っている子を当てるというゲームです。

子どもたちは横一列に並び、もう片方のチームの動きをよく観察して誰が駒を持っているのか、チームで相談しながら予想していました。「当てるのは難しいだろうな」という指導員の心配をよそに子どもたちは「〇〇ちゃんが持っている!」と正解を当てる場面が多くあり、みんなが続々と正解することでゲームは接戦に…!4セット行った結果は…両チーム引き分けとなりました。
誰が駒を持っているかわかるかな…?
「世界の遊びを知る」ことで「新たな遊びを知る」という経験にも繋がったのではないでしょうか。これからも自由遊びをみんなで楽しめたらよいですね。
(金沢八景YMCA学童クラブ 森田純弥)