風邪予防には適度な運動も効果的です。どの肢体を動かせば、どういった運動効果が得られるのかを確認したうえで、一段と気温が下がってきた中でも元気に運動に取り組みました。
今回は全ての運動に通じる「体幹を鍛える」ことで、全身のバランスを整えることを目的とした運動を行いました。体幹を鍛えるトレーニングがボールを投げる時にしっかりと踏ん張れることや、怪我に繋がらない体作りになることを伝え、遊び感覚で取り組めるようにしました。
「ウォーミングアップで公園を走ろう!」という時には、みんな全力疾走!!
子どもたちの元気いっぱいな姿に指導員も自然に笑顔になりました。
まず片足立ちになり、できるだけその足を地面に向け曲げます。簡単にできる子は浮かせている足をまっすぐぴんと伸ばします。「バランスを取るのが難しい」と言っている子や、真剣な表情で指定された回数以上をチャレンジする子も見られました。
その後は、ケンケン足で行うドッチビーを使ったドッチボールをしました。ドッチビーを投げる時も、向かってくるドッチビーをよける時も常に片足立ちで行うので、普段力をいれない箇所にも負荷をかける体験ができました。
子どもならではの元気いっぱいさを発揮して、今後も一人一人が風邪予防に取り組んでいきましょう。
(金沢八景YMCA学童クラブ 森田純弥)