2016年2月24日水曜日

フェアプレーから学ぶ

金沢八景YMCA学童クラブ ピンクシャツデーに向けての取り組み④<低学年対象>
「フェアプレーと聞いて何を思い浮かべる?」
そのような問いかけから「フェアプレーとは何か?」と、チームワークが必要なレクリエーション(ボール送り、ピンポン玉リレー、人間知恵の輪)を通じて「人を思いやる心の大切さ」を考える時間をもちました。
まず実際にあったフェアプレーを指導員から話してもらい、もし、自分たちがその場にいたらどのような行動をするのか考え演じてみました。子どもたちは実際にあったできごとの話に、驚き感心し、さらに「こんな場面も知っているよ!」と自らみんなの前に立ち発表する子もいました。子どもたちの積極性がうかがえ、一人ひとりの新しい一面を知ることができました。
まとめとして“One for all, All for one”の「互いに思い支え合うことの大切さ」を伝えました。
<ボール送り>数パターンの送り方をして勝負しました!
活動を通して、子どもたちの口から自然とお友だちを思いやる「〇〇くん頑張れ!」やレクリエーションの対戦相手に真摯に向き合う「(負けたくないから)もっとこうしようよ!」と味方に呼びかける声を聞くことができました。これからもその気持ちを大切に、日々の生活に活かしていってほしいと願います。
<人間知恵の輪>相手チームの代表者にほどかれないように頭脳合戦です!
(金沢八景YMCA学童クラブ 森田 純弥)