10月に横浜みなとみらい21地区臨港パークで毎年行われる横浜YMCAチャリティランに向けて、チャリティランとは何のためのものなのか、障がいとは何かを体験を通して学びました。
YMCAインターナショナル・チャリティーランって?
子どもたちに聞いてみると、「わからない」「障がいがある人たちに募金すること」「走って募金する」などという答えが返ってきました。チャリティランは、集められた寄附金で全国の障がいのある子どもたちに、キャンプに参加する機会を提供しようという趣旨で 1987 年に日本YMCA同盟国際賛助会のプログラムとしてはじまりました。今年も保育園・学童・健康から計5チームが参加しました。
障がいってなんだろう
みんなの知っている障がいについて知っていることを聞いてみると、
・足や手が不自由
・目が見えない
・耳が聞こえない
・パラリンピック
・点字ブロック
・手話
というものがあがりました。
今回は、学ぶだけでなく体験を通して障がいがある人の気持ちを知ること、どのような支援が必要であるかを考えることを目的としました。
アイマスク・白杖歩行体験(視覚障がい)とおもり歩行・車いす乗車体験(高齢者・肢体不自由)を実施しました。引き続き会下記のプログラムの様子をご報告いたします。
手を差し伸べようプログラム②【アイマスク・白杖歩行体験】
手を差し伸べようプログラム③【おもり歩行・車いす乗車体験】
(金沢八景YMCA学童クラブ 佐藤 泰乃)