2017年6月8日木曜日

花の日準備

金沢八景YMCA学童クラブ 花の日準備のご報告

花の日とは
19世紀中ごろ、米国で始まった教会の行事です。6月の第2日曜日に、子どもたちが教会に花を持ち寄って礼拝し、病人などを慰問します。

金沢八景YMCA学童クラブでは、6月中に出身保育園や地域の方々に日頃の感謝の気持ちを伝えるため、お手紙とお花を届けに行きます。

5月下旬からお手紙を作成しました。「運動会を見に行きたいです」「習字を習っています」「5年間ありがとうございました」等、子どもたちは保育園の頃の思い出や感謝の気持ち、最近の出来事や将来の夢を書いていました。



また、グループになり、花束作りに挑戦しました。花紙やおりがみ、モールを用意し、子どもたちで協力して作ってもらいました。「(作り方が)わからなーい」とリーダーに助けを求める子もいましたが、「グループの誰かが知ってるから教えてもらおう。それでも困ったらもう一度きてね。」と伝えると、グループの一人が丁寧に教えている姿がありました。出来ないこともお友だちの手を借りて、一つずつできるようになっています。


子どもたちは、久々に保育園や幼稚園の先生方に会えることを楽しみにしています。「この日は習い事だから他の日にしてね!」と言うお友だちも。私たちリーダーも、子どもたちの表情を見るのが楽しみです。
    
                                  (金沢八景YMCA学童クラブ 佐藤 泰乃)