ICCPJ(International Camp Counselor Program)は、台湾YMCAで日本語を学んでいる学生たちが、夏に1ヶ月間、日本YMCAのキャンプ場でボランティアをしながら日本語を学び、交流するプログラムです。毎年30~40人が来日し、忙しい時期のキャンプ場を手伝いながら日本のボランティアリーダーや子どもたちと交流しています。
今回、金沢八景YMCA学童クラブに、4名の留学生が来てくれました。
学童のお友だちは、事前に練習した中国語を使い、「ニーハオ!」と挨拶をしました。留学生は「すごい!」と嬉しそうな様子でした。自己紹介を中国語でしたお友だちもいました。
みんなで「世界中の子どもたちが」を歌ったり、積み木やボードゲームをして過ごしました。
質問タイムでは、「好きな色は?」「好きなキャラクターは?」と子どもたちは興味津々でした。留学生の皆さんが台湾について教えてくださり、子どもたちの視野が広がったと思います。
これから、留学生の皆さんは富士山YMCAグローバルエコヴィレッジにて研修を行います。学童キャンプに参加するお友だちは、また2週間後に会えますね!今後もつながりを大切にしていければと思います。
(金沢八景YMCA学童クラブ 佐藤 泰乃)