7月31日（水）～8月2日（金）までの3日間、学童キャンプがありました。金沢八景YMCAと一緒に中央YMCA、東かながわYMCA、英和小学校アフタースクール、聖ヨゼフ学院アフタースクールケアの学童から合計70人近くの子が集まりました。金沢八景YMCAからは15人のお友達が参加。広大な富士山YMCAで遊び倒しました。
昨年参加した子も今年初めて参加する子も行きのバスの中から期待に胸を膨らませ、盛り上がっていました。富士山YMCAに着くと、全員でレクリエーションをしました。じゃんけん列車やフラフープくぐりで他の学童の子と自然に触れあい、緊張がほどけていきました。
その後は野外炊事です。みんなでカレー作りをしました。カレー班とごはん・サラダ班にわかれ炊事を始めました。調理器具を洗うところから自分たちで行い、火をおこす体験までしました。火の周りは煙のせいで目が痛くなったり、大変なこともたくさんありましたが、みんなで力を合わせて最後まで作り終えました。カレーを食べてみると、「お店のカレーとは違うけどおいしい」と自分たちで作ったことでおいしさも増していました。
2日目は川遊びに行きました。富士山YMCAからバスで15分、陣馬の滝の上流で遊びました。天気も晴天で川遊び日和でした。水は冷たくて気持ちよかったのか、ずっと入っているお友だちも。途中でスイカを食べて、種飛ばし大会をはじめていました。
午後はうちわ作りと草原遊びに分かれて過ごしました。うちわ作りは和紙を絵の具で染めて模様をつけました。カラフルな模様ができ、「お気に入りのうちわだ！」と大満足でした。草原遊びでは普段遊べないような広大な自然の中で自由に遊びました。
3日目は時間に余裕を持ちながらお世話になった富士山YMCAのお掃除をしながら過ごしました。
テント泊をしたり、焼きマシュマロを食べたりと日常では体験できないことを存分に体験して、充実した3日間でした。また来年も参加してくれると嬉しいです。
（金沢八景YMCA学童クラブ 藤川幸太朗）