関東学院大学学生の方々による秋の朗読会が始まりました。
今回は「おさいふのかみさま」というお話です。
「お小遣い1000円をもらったとき、2000円のゲーム、500円のケーキ、300円の花束、100円のお菓子、ジュースをどのように組み合わせて買うかを考えよう」という課題に、本当に欲しいものは何か、各自真剣に考えていました。
「一番欲しい物はゲームだから、次のお小遣いまで使わずに貯めておく」という子や、「お母さんの誕生日のプレゼントに花束とケーキを買う」という子、「妹にお菓子を買う」という子、「今欲しい物がないから半分だけ使って残りは貯金する」という子等、色々な答えが返ってきました。
無駄遣いをしないことや、誰かの為に使うという思いやりを持つことなどを楽しく考えてみることができました。
(金沢八景YMCA学童クラブ みずりんリーダー)