2020年10月29日木曜日

【金沢八景YMCA保育園】ピンクシャツデー

  昨日はピンクシャツデーの取り組みへの参加ありがとうございました。

少しづつではありますが今年度も2月に向けてピンクシャツデーを盛り上げていきたいと思います。

ピンクシャツデーへの周知と認知に向けて引き続き取り組んでいきますのでご支援とご協力をお願い致します(^^)/ 最後に「ピンクシャツデーとは??」も記載しますので最後までお付き合いください。




さて、昨日の写真です👚

金沢八景YMCAでは月の最後の水曜日をピンクシャツデーと位置付けて2月に向けて取り組んでいます。ピンクのシャツを着たりピンクの小物を身に着けるなど思い思いの方法でピンクシャツデーに参加してくれています。


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 子どもたちがアイロンビーズを使いピンクのTシャツをモチーフにした飾りをつくりました。
事務所前で1つにつきお気持ち募金でお持ち帰りいただけますので是非ピンクシャツデーへのご協力をお願いします(^^)/
また、飾りにはQRコードのシールが付いていて、読み込んでもらうことで横浜YMCAのピンクシャツデーの取り組みサイトが開けますので是非ご覧ください。

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もう一つ、取り組みのご紹介です。
チャリティーランとピンクシャツデーのコラボ企画といたしましてYMCAマスクとマスクケースのセットを販売開始いたしました(^^)/
金沢八景YMCAでは20セット限定で1セット1,000円で事務所前にて絶賛販売中です!!

売り上げは全額チャリティーランへの募金となります。よろしくお願いします。
※チャリティーラン募金は障がいのあるお子さまのキャンプ支援に使われます。

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ピンクシャツデーとは?

 

ピンクシャツデーキャンペーンは、カナダうまれの「いじめ反対運動」です。実話から誕生しました。

ピンクシャツデーは、ピンクシャツを着たりピンク色のものを身に着けることで「いじめ反対」の意思表示をする日です。

こどもから大人まで誰もが参加することのできる、シンプルなポジティブキャンペーンです。

 

「ピンクシャツデー」は、2007年、カナダの学生2人から始まったいじめ反対運動です。
ある日、ピンクのポロシャツを着て登校した少年が「ホモセクシャルだ」といじめられました。それを聞いた先輩2人が50枚のピンクシャツを購入、インターネットで「明日、一緒に学校でピンクのシャツを着よう」と呼びかけました。翌日学校では呼びかけに賛同した数百名の生徒がピンクのシャツや小物を身に着けて登校。学校中がピンク色に染まり、いじめが自然となくなったそうです。
このエピソードはSNS等で世界中に広まり、今では70カ国以上でいじめに反対する活動が行われています。カナダで最初にこの出来事があった日が、2月の最終水曜日でした。それ以降、2月の最終水曜日に私たちもいじめについて考え、いじめられている人と連帯する思いを表す1日としています。



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 保育園で過ごす中で子どもたちが意図的ないじめをすることは今はまだありません。しかしながら子どもたちが小学生や大人になった時にいじめがない世界であるかどうかはわかりません。YMCAでは保育園での経験や取り組みでいじめについて考えることのできる大人になって欲しいと願いを込めてアプローチをしていきます。子どもたちがいじめのない世界や平和な世界を作り出していく大人になっていけるようYMCAは取り組みを続けていきます。
                       金沢八景YMCA保育園 深田博久