2022年10月14日金曜日

ぶどう日記258 「いろいろ色水あそび」のご紹介

 【金沢八景YMCA保育園】子どもたちが日々遊んでいる色水遊びの様子をご紹介します。

①定番色水遊び(絵の具)

絵具は色が濃い目に出るので色の変化がとてもわかりやすいです。

色の変化を遊びの中で学んでいってほしいと思っているので、色の三原色(赤、青、黄)をメインにして遊んでいます。

単色をそれぞれのタライに作りました。


まるでジュースみたい!

ある程度色の変化を楽しんだ後は、白を追加して、ピンクや水色になるように楽しんでいます。

②せっけん泡遊び

お気に入りの色水が出来た後は、ジュース屋さんになって遊んだり、飾っておきたいと思ったりと様々ですが、そこにもうワンポイント追加。

大きなタライにザルをセットして…かきまぜ、かきまぜ~


スプーンを使って優しく泡をのせています。

せっけんを泡立ててクリームの様にしたものも一緒に準備しました。


みんなでかんぱ~い

③お花紙で色水遊び!?

ペーパーフラワーを作る紙、お花紙を使って色水遊びもしました。紙質がやわらかく手で細かく千切れるので、2歳や3歳の子どもたちも楽しんで遊べています。

沢山の色を作って、すこ~しずつ、すこ~しずつ…

みて!こんなに沢山作れたよ!

混ざってそうで混ざって無い不思議だね~

紙の溶け具合によって二色の層になったりマーブル模様になったりと絵具とはまた違った変化を体験できます。

色水と一言で表しましたが、遊び方によって園庭で豪快に水を使って遊ぶ事も出来ますし、逆にじっくりと色変化を楽しむ事も出来ます。コップを使うと作りやすいですが、お気に入りの色が出来たらペットボトルに保管しておくと繰り返し遊べます!

(金沢八景YMCA保育園 青木)