「みんなの畑」 とは、横浜市立大学生が行っている植物を育てるイベントです。
金沢八景キャンパス内にある有機畑でお花を育てたり、大学生と一緒にお花や虫を観察したり、さわったりなど自然や人と関わることで共に生きることについて感じる機会として活動されています。
12月10日(土)に学童と保育園のお友だち9名とリーダー3名で「みんなの畑」に行ってきました。
①堆肥を土に混ぜます。
まず、堆肥の入っている袋を見せてくださいました。子どもたちは袋に描かれている野菜や果物に注目していました。
②「堆肥はご飯だよ!」と教えていただき、子どもたちは、土に堆肥を混ぜる時に「ご飯だよ。」と声かけをしていました。
③球根、種を植えます。
スコップで土の掘り起こしをします。大学生の方から「どのお花の球根を植えたい?」と聞かれ、それぞれに好きなお花を選びました。
お花の一つ一つに「春になったら会おうね。」と声かけをすることを教わり、子どもたちも声をかけながら植えました。
④野菜の種も球根と同じように植えました。
土の中の生き物発見!
お花や野菜の種と球根を植えた後は、大学生の方から「春になって芽が出る時に、また会いましょうね。」とお話しいただきました。ぽかぽか陽気の中、大学生の方からお話を聞いたり、土にふれたり、虫を観察したり、子どもたちにとっても貴重な体験となりました。
横浜市立大学の「みんなの畑」の皆さま、ありがとうございました。