2015年3月6日金曜日

ぶどう日記49

金沢八景YMCA保育園・お別れ遠足のご報告

 3月6日(金)お天気は、曇りのち晴れ。卒園の意味が少しずつわかりはじめ「あと〇日だね」という会話も聞こえるようになりました。5年間ずっと一緒に過ごしてきた、きりんさん(5歳児組)の子どもたちとひつじさん(4歳児組)の子どもたちが「能見台森」へお別れ遠足に行きました。去年の今頃、きりんさんの子どもたちがまだ、ひつじさんだった時に、前のきりんさんの子どもたちと一緒に遊びに行った思い出の場所です。
 森の中には子供たちの大好きなドングリや木の実、きのこなど、森の宝物がたくさんありました。森の宝物を吟味して拾い集める子どもや、「この穴、どこに続くのかな?」と思いを馳せる子ども、「見て、リスがいる」と言ってリスを指している子ども、「この木、去年もここにあったよね」と懐かしそうに木に触っている子どももいて、各々楽しんでいる姿が見られました。2時間半もの長い時間を森の中で過ごした後は、森を抜けた先にある動物園のローラー滑り台で遊んでいました。猛スピードで滑り降りた後は「お尻が痒くなる」と言って、子どもたちはお尻を掻きながら何度も楽しそうに滑っていました。
 たくさん遊んだあとは、お家の人が作ってくれた「おにぎり弁当」を、満面の笑みで食べている子どもたちがいました。
(金沢八景YMCA保育園 迫弓子)