2016年3月18日金曜日

東日本大震災チャリティー活動

金沢八景YMCA学童クラブ 震災プログラムのご報告②<低学年プログラム>

2011年3月11日の東日本大震災から丸5年が経ちました。現在1年生の子は当時1~2才でした。記憶の片隅に残っている子も、そうでない子も、震災について改めて振り返る時間を作りました。

今回は、東日本大震災の概要を東北の被災地の写真を織り交ぜながら話しました。子ども達は話に聞き入り、写真をじっくりと見ていました。現地にはボランティアの方が日本全国から来ていることを伝え、今もなお被災地は支援を必要としていることを学びました。

学童クラブでは募金活動をすることで支援をすることになりました。

募金活動をより多くの人に知ってもらうためには何が必要か…小グループに分かれ、考える時間を持ちました。11月に行った街頭募金の経験から、「ポスターを作る」「呼びかけをする」などといった様々な意見が出ました。

今回の募金活動では「お礼の品」を作っています。募金をしてくれた人に「ありがとう」の気持ちをこめてデコパージュと桜の形の折り紙を募金箱の隣におき、持っていけるようにしています。

集中して「桜」の折り紙の製作中
3月11日(金)から1階受付前にチャリティー募金ブースを設置し、子ども達が、来館した方に募金の呼びかけをしています。まだ募金箱を設置していますので、ぜひ来館した際にはご協力をよろしくお願いいたします。

PCで学童クラブの募金キャラクターを作成しました
金沢八景募金キャラクター「IBARA」
(金沢八景YMCA学童クラブ 森田 純弥)