2016年5月14日土曜日

楽しくイースターエッグ作り

金沢八景YMCA学童クラブ イースター工作のご報告

イースター(Easter)は、イエス・キリストの復活を記念する日です。あやまちの多い不完全なわたしたちの罪を身に負い、愛の犠牲となって、イエスは十字架上で死なれました。「春分の日の後の最初の満月から数えて最初の日曜日」(2016年は3月27日)にイースターを祝うのも、イエス・キリストが復活されたのが日曜日であったからです。

学童ではイースターをお祝いするために、イースターエッグ作りを行いました。
事前にご家庭で卵の殻を用意していただきました。生卵の上と下の部分に穴をあけ、息を吹き中身を出します。

「自分で頑張って息を吹いて出した!」「お父さんがやってくれて酸欠になっていました」とご家庭でのエピソードを伺うことができました。卵の殻作りも楽しみながらできたようです。中には6つも用意してくれたご家庭もありました。

頑張って用意した卵の殻をデコレーションします。自分で用意したお気に入りのシールや学童クラブにあるビーズ・ペン・リボン・シール等を使って、卵に飾り付けをしました。1つの卵の飾り付けに2時間かけて作るお友だちもいれば、家族にプレゼントするためにたくさん作っているお友だち、会話をしながら楽しそうに飾り付けをするお友だちもいれば、真剣に取り組むお友だちもいました。全てに心がこもっており、素敵なイースターエッグができあがりました。

4月から始めたイースターエッグ作り!作っているのを見て、「私もやりたい!」とたくさんのお友だちが取り組んでくれました。イースターを楽しく学べたのではないでしょうか。今後も子どもたちが楽しく有意義な時間を過ごせるようにしていきたいです。

(金沢八景YMCA学童クラブ 佐藤 泰乃)