2016年12月2日金曜日

平和月間でなにを思う

金沢八景YMCA学童クラブ・11月平和月間活動のご報告


関東学院大学ゼミ生による朗読会
学生指導員による「カンボジアレポート」
11月は、横浜YMCAの平和月間です。
子どもたちは11月15日(火)の関東学院大学ゼミ生の方による朗読会、16日(水)の学生指導員によるカンボジアレポートと広島原爆に関する読み聞かせを実施し、「平和」について考える時間を持ちました。





プログラム最中、子どもたちはお話にぐっと引き込まれる様子がありました。


振り返りでは自身で感じた平和へのメッセージを書くことができる「平和の鳩」を作りました。この「平和の鳩」は、各国に連なるYMCAの子どもたちとも交換ができます。
みんなに伝えると、他国にメッセージを届けようと、頑張って辞書で調べながら英語の文章を作る子もいました。



集まったメッセージからは「せんそうはいつもの生活じゃなくなるからやめる」「世界できょうりょくして1人でも平和になれるといいなぁ」といった率直な意見や感想が届きました。



また金沢八景YMCAでは「平和の鳩」を館でまとめ、平和の木として掲示しています。
子どもたちの平和への思いが、世界中に届きますように・・・。




平和の鳩、メッセージ


(金沢八景YMCA学童クラブ 森田 純弥)