2017年7月14日金曜日

花の日プログラム

金沢八景YMCA学童クラブ 花の日プログラムのご報告

花の日とは、19世紀中ごろ、米国で始まった教会の行事です。6月の第2土曜日に、子どもたちが教会に花を持ち寄って礼拝し、病人などを慰問します。

金沢八景学童クラブでは、6月に出身保育園/幼稚園、地域の方々に日頃の感謝の気持ちを伝えるため、お手紙とお花を届けに行きました。

地域には、おやつや飲み物、工作の道具などを購入したり、街頭募金をさせていただいてるイオン金沢八景店、朗読会や長期休みの時にお世話になっている関東学院生の方々にお手紙とお花をお届けしました。

「いつもおせわになっています」「これからもよろしくおねがいします」

とメッセージが書かれ、それぞれお店の絵やホールの絵、電車の絵や朗読会の絵も描かれていました。


金沢八景学童クラブの子どもたちは、全部で10以上の保育園や幼稚園を卒園してきています。
同じ園の子どもたちが集まり、メッセージカードを作成しました。作成中「○○先生いるかなー」「去年の夏祭り行った?」と会話が盛り上がっていました。
園に行く日は、「今日は保育園に行く日だから早く帰ってきたよ!」と意気込みが感じられました。いざ到着すると、照れ屋さんな子どもたち。もじもじしながらも

「今までありがとうございました」「また遊びにきます」

と園児さんの注目を浴びながらしっかり伝えることが出来ました。


これからも子どもたちが地域と繋がりを持てるよう、地域に出向いて行こうと思います。


(金沢八景YMCA学童クラブ 赤坂 慎太朗)