2017年9月14日木曜日

夏休みレポート③『あーすプラザ』&『横浜YMCAアフタースクール合同カロム大会』

金沢八景YMCA学童クラブ 夏休みおでかけプログラムのご報告

夏休みのご報告第三弾は、『あーすプラザ』『横浜YMCAアフタースクール合同カロム大会』です。

あーすプラザ
あーすプラザは、世界の文化や暮らしについての国際理解や国際平和、地球規模の課題について、展示やアニメ、仕掛け遊具を通して学べる施設です。

保育園のりょうリーダーも一緒に過ごしてくれるということで、みんな嬉しそう!一緒のグループの男の子たちから引っ張りだこでした。1日ありがとうございました。
仕掛け遊具では、真っ暗な迷路や影を撮影できるカメラや鏡の部屋、トランポリンやアスレチックで遊びました。

世界展示コーナーでは、世界の洋服を着たり、世界の楽器に触れたり、世界の暮らしを目で見て感じることができました。戦争展示コーナーでは、戦時服や当時の食べ物などが展示してあり、真剣な表情で見ている子もいました。学校やメディアでも原爆や戦争について取り上げられており、どのような事が過去に起こったかを話してくれる子もいました。原爆投下の日に戦争について考えることができました。


横浜YMCAアフタースクール合同カロム大会
毎年恒例行事になりつつある横浜YMCAアフタースクール合同カロム大会。カロムとは、おはじきとビリヤードを合わせたような遊びです。横浜YMCAは“みんなともだちカロム”を使用しています。“みんなともだちカロム”は、福島県いわき市で生産され、震災復興にもつながっています。

大会に向け学童では、準備練習や学童内カロム大会を開く等して盛り上がり、子どもたちの集中力と心意気と思いやりが見えて熱いカロムウィークでした。
今年のカロム大会には学童代表6チーム12名で臨みました。全体の参加者人数も増えたなか、午前の予選リーグを4チームが通過でき、午後の決勝トーナメントに進みました。“ヨッシーむしまろ640チーム”は準々決勝まで勝ち進む快挙を修めました。今年の決勝進出チームのレベルは格段にアップしており、ペアの意思の疎通も重要なポイントでした。大会を後にして、同行してくださった井上館長と共に、来年に向け早速練習を開始しようと意気揚々と帰路に着きました。


                  (金沢八景YMCA学童クラブ 佐藤 泰乃)