2018年1月19日金曜日

2017年度クリスマス発表会

金沢八景YMCA学童クラブ クリスマス発表会のご報告

12月19日(火)に学童クリスマス発表会を行いました。 


11月より全体合唱練習とグループ発表練習に取り掛かりました。
全体合唱は“Winter Wandarland(ウィンターワンダーランド)”を歌いました。早いテンポの曲を英語で何度も練習し、次第に発音も上達していました。
「町でこの曲がかかると一緒に歌っています」と保護者の方々から報告がありました。練習時間以外にも楽しく歌っていることを知り、嬉しい限りです。

グループ発表では、子どもたちがやりたいこと(手品・コマ送り劇場・動画・ハンドベル&歌・劇)に取り組みました。

手品:手品で使用する道具と衣装を手作りしました。当日に初めて手品をお披露目したので、緊張もしていましたが、観客席からはたくさんの笑いと歓声が聞こえてきました。


コマ送り劇場:ブレーメンの音楽隊をラキューで再現し、朗読をしました。動物たちを黙々と作り、立派な作品が出来上がりました。朗読も何度も練習し、高学年のお友達が低学年をサポートする姿も見られました。

動画:ストーリーを子どもたちで考え、セリフを覚え、撮影しました。こだわりのある子どもたちは何度もNGを繰り返しながら、面白い内容の動画が完成しました。今流行の芸人さんを演じるお友だちもおり、たくさんの笑いが起こっていました。


ハンドベル&歌:全員が揃っての練習はあまりできませんでしたが、それぞれが練習時間に集中していました。“星に願い”と“きよしこの夜”を披露し、クリスマスを盛り上げてくれました。


劇:子どもたちが学童の本から選んだ“たいせつなきみ”を劇にしました。長いセリフに苦戦しましたが、何度も練習し覚えることができました。たいせつなきみのお話のように、一人ひとりの個性を発揮し、良い劇となりました。


今年のクリスマス発表会も、子どもたちが主体的に準備をし、当日は緊張しながらもみんなで楽しむことができました。クリスマス発表会を通して、上達する喜び、喜んでもらう嬉しさ、お友だちとの団結力を感じることができたのではないでしょうか。

保護者の皆さま、ご協力ありがとうございました。


                     (金沢八景YMCA学童クラブ 佐藤 泰乃)