2018年7月28日土曜日

みなさんの願いが届きますように

金沢八景YMCA学童クラブ 七夕プログラムのご報告

7月6日(金)に、七夕プログラムを行いました。織姫と彦星の物語を朗読し、みんなで願い事を短冊に書きました。

笹竹に短冊をつるして願い事をするようになったのは、江戸時代からだそうです。手習いごとをする人や、寺子屋で学ぶ子が増えたことから、星に上達を願うようになりました。墨で文字を綴って手習い事の上達を願います。短冊には「〇〇が欲しい」のような物質的な願いごとではなく、上達や夢を綴ったほうがよいとされています。


 学童の子どもたちが書いた願い事は、そのような説明をしなくとも「水泳で級があがりますように」「戦争が起こりませんように」「家族が健康でありますように」といった自分の上達や周りのことを考えた願い事が多く感心しました。“私も見習わないと”と少し反省しているリーダーもちらほら。


皆さんはどんな願い事をしましたか?みなさんの願いが届きますように。

               (金沢八景YMCA学童クラブ 佐藤 泰乃)