【学童クラブ】花の日のご報告

 

金沢八景YMCA学童クラブ　花の日のご報告

金沢八景YMCA学童クラブでは、毎年『花の日』というプログラムを行っています。 

花の日とは、米国で始まった教会の行事で、花も人も神様から与えられ、守られ、愛されて育ってきたことを感謝する日です。

6月の第2日曜日に、子どもたちが教会に花を持ち寄って礼拝し、病人などを慰問します。

 

学童ではＹＭＣＡ内の習い事のリーダーや、出身保育園の先生に向けて、子どもたちの成長と感謝の気持ちを伝えるために、折り紙でつくった花束とメッセージカードを渡しました。

メッセージカードづくりでは、習い事にちなんだ表紙を作成し、「いつもありがとう」「たいそうすっごくたのしいよ」など、日ごろ伝えられない気持ちを書いていました。

分からない漢字を辞書で引いているお友だちもいました！

 

メッセージカードを作成後、お礼の言葉を考え練習をして、渡しに行きます！

「いつもおいしいおやつをつくってくれてありがとうございます！」

 

「ここ私が描いたんだよ！」と楽しそうに話していました。

リーダーの喜ぶ姿を見て、子どもたちは照れながらも嬉しそうでした。

今年も出身保育園の先生には直接渡しに行くことができませんでしたが、子どもたちは保育園のことを思い返し、もらって嬉しいようにと気持ちを込めて作成していました。

来年は直接渡しに行って、元気な姿を見せれるといいですね。

(金沢八景YMCA学童クラブ　渡邉陽香)